10年間、北24条を見守ってきたお店が閉店

北24条にて10年に渡り一人で、ほぼほぼ年中無休状態で営業してきたお店に幕が降りました。

長い間、北24条を見守ってきた店主の桜井さん。
体調など諸々の事情により閉店することを決断したとのこと。

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この辺りで遊ぶことのベテランでないと、なかなか入り込めないような通り。

個人的に、北24条のこの通りの雰囲気は嫌いではないのである。

街を知り尽くした「通」になった気分を味わえるのである。

IMG_4305そんな通りにあるビルを入ると桜花さんがあるのだが、こういった隠れ家的な雰囲気が好きな人は多くいると思う。

店舗作りで隠れ家的雰囲気を演出してるのではなく、デフォルトで隠れ家なのである。

そんな場所でお酒を楽しむ時間を作る自分という構図は、男心をくすぐられるのだ。(女子も好きな人はいるであろう)

ナチュラルな秘密基地感覚を味わえるお店には、ファンも多かったのではないでしょうか?

2016年8月28日を以って閉店してしまうことが、非常に残念である。

閉店前に遊びに行ってきました。

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「あとひと月で閉店します。カウントダウンです。」

という情報を聞いてから、閉店前に一度行かなければならないという使命感に駆られていた。

ただ、夏場でイベントごとが多い時期になり、なかなか足を運べずにいたのだが、ギリギリの閉店日の前日にやっと行くことができました。

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英字新聞風なテーブルクロスと、この定番のお通しポテトサラダが見れなくなるのは寂しい。

閉店についての話

お店を閉めることについて、店主の桜井さんにお話をきくこともできました。

今までロン毛で金髪メッシュを入れてた年齢不詳の桜井さんでしたが、髪を短くして雰囲気が変わっていました。

一時体調を崩してお店を休んだりしていましたが、体の調子はすこぶるいいとのこと。

ただ、お店のスタイルとして近隣のスナックなどに出前もしているのだが、体力的に少々キツくなってきたことが要因とのこと。

少しゆっくりして、しばらくしたらまた、北24条で再開したいとの思いがあるとのこと。

現在52歳で「還暦までには(笑)」などと、冗談半分で話していた桜井さんでしたが、年齢的にもまだまだ引退するのは早いと思います。

是非またお店を再開させて、帰ってきて欲しいと思いました。

そもそも焼き鳥屋なんです。

桜井さんの人柄なのか、オーダーされたものは材料さえあれば何でも対応というスタイルのため、本来「焼き鳥屋」ということをみんな忘れてしまっているかもしれない。

「ブロシェット」は串焼き料理という意味があるんですね。

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ブロシェットバル桜花にて串焼き料理を食べれるのは最後ということで、焼き鳥の盛り合わせを頼んでみました。

お酒が進む味です。

この場で食べれる味わいを噛み締めました。

人気のザンギも

焼き鳥屋なのに、おそらく串物よりも何故か人気メニューになってしまったであろう、ザンギを最後にオーダー。

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ザンギも一種でなく、豊富なバリエーションを準備していたブロシェットバル桜花さん。

近隣のスナックなどで、出前でも人気のあったザンギ。

スナックで小腹が空いたときなどに「桜花ザンギの盛り合わせを出前しよう!」なんて話題になったことも多かったと思います。

そんなシーンを見れなくなるのが少々寂しいと思いながら、ザンギを口にする。

長い間お疲れ様でした。

店主桜井さんは、しばらくしたら再開させたいという意思があるようでしたが、年中無休状態で体にムチ打って営業を続けていました。

一旦ここで一区切りするとのことで、ここはしばらくゆっくりして、体調などを整えて、時期が来たらまたここ北24条で再開してほしいと思っています。

その時はまたみんなで盛り上がりましょう。

ブロシェットバル桜花、店主桜井さん
長い間お疲れ様でした。