なんだかんだと思い立ってから1年 ありがとうございます。

9月になりまして、北24条にコンテンツの内容を絞って当サイトを立ち上げてみようかと画策してからほぼ1年経ちます。

趣味ではじめたことですが、10月になれば公開してから1周年となるわけですが、それまでにたくさんの人達に見ていただき、反応をもらって、何とか形になって進めてきました。ありがとうございます。

当初、自分がお気に入りのお店だったり、行ったことのある場所での構成になってましたが、さすがに1年近く続けていると、ネタも尽きてくるというもので、新しいお店を発見しなければサイトに面白みが無くなってしまうと最近感じています。

IMG_6442

行ったことの無いお店へ飛び込むのが楽しい

そんな思いもあり、酒場巡りの原点に還ろうかと。
これから訪れたことの無い場所へ「飛び込み」をしていこうかと考えました。

もしかしたら、行った先で写真や動画をインターネット上へは掲載しないでほしいと言われるかもしれません。

しかし、そういったことも踏まえ酒場を巡ることが、情報として面白い結果が出るんじゃないかと感じています。

 

先日、道外へ転勤になってしまった自分の後輩が、夏休みを利用して帰省するとののことで一緒に飲みにいかないかと誘われました。

じゃ、すすきのまで出るよりも、お互い家も近いので北24条で一杯やろうかという話になり、北24条で待ち合わせました。

行くお店は決めずに、行ったことの無い場所へチャレンジしようという、いわゆる「飛び込み」である。

その際は、行ったことの無い大きなチェーン店へ行ってもつまらない。

IMG_6443

意外と盲点な場所がたくさんあるものである。

いつも歩いていて目にする場所ですが、なんとなくビルの階段を上がることがなかった先にあるお店へ行くことに。

 

ものすごくワクワクする瞬間である。

何せ未知の領域へ足を踏み込むワケですから。

偉大な探検家達の仲間入りしたかのように・・・大陸でも発見するかのように・・・

一歩一歩階段を上り、その先にある新しい発見へと向かうのである。

(焼鳥屋へ行くのにちょっと大げさ?)

 

顔見知りのお店へ行けば、ドアを開けた瞬間からこちらの好みや話題、人間性などを熟知してくれていて、気軽にお酒の時間を過ごすことができるが、初見だとそういった暗黙のルール的なことは皆無なのである。

その緊張感を楽しめるのは「飛び込み」ならではだと思う。

お酒の味を憶えた頃の若い頃は、居酒屋の暖簾を潜るときは常にそういった感覚を覚えていたはずだ。

IMG_6452

お店には個人で長年営業してきた独特の雰囲気があると素敵だと感じる。

他のお客、常連達が賑わっていることに、ちょっぴり嫉妬する感覚も、初見な場所へ飛び込んでみないと得れない感覚だろう。

IMG_6447

料理もどんな状態のものが出てくるかわからない。

そこに美味しいものが出てきたときは、宝探しで黄金をゲットしたかのような思いになれる。

 

後輩曰く、「自分の友人達は、オシャレでメニューの多い大衆チェーン店みたいなところしか行きたがらないんすよ」とのこと。

「小さな雰囲気ある個人経営のお店に行こうとしたらダメ出しされますね」

「自分はそういう場所に行きたい方なので、今日のお店は当たりっすね!ナガブチの歌に出て来そうで(笑)」

そんな意見を聞いて、若い世代にも昭和な雰囲気が好きな人がいると思う反面、そういった居酒屋へ飛び込むような若者が少ないという現実を再認識してちょっぴり淋しい。

最近の若者達は自動車などと同様にお酒からも離れていってしまってるという話をよく聞く。

自動車は置いておいて、こういったお店に飛び込んで、初めて会う人達とお酒の力を借りて、そこで繰り広げられる人間コミュニケーションを楽しむのはある意味社会勉強だ。

そんな社会勉強は、いくら歳をとっても楽しく学べるものだと思っている。

まだまだ北24条にも行ったことの無いお店がたくさんある。

「飛び込み」という酒場巡りの楽しさを、これからも存分に楽しんでやろうかと思いました。

そして、その楽しさが若い世代に浸透してくれるといいなと思うのでした。

 

写真はこの日飛び込んだ「鳥3」です。